【28年 6月11日】労働保険 年度更新の実務について


 年度更新とは

 労働保険(労災保険と雇用保険)の保険料は、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間(保険年度)を単位として計算します。すでに納付した前年度の保険料を清算するための確定保険料の申告・納付と新年度の概算保険料の申告・納付を同時に行うことを年度更新といいます。

今年については、6月1日から7月11日までの間に行わなければなりません。

 

保険料計算の対象となる労働者とは

労働保険‥‥労働者全員が対象となります。従って外国人やアルバイト、日雇労働者も対象に含まれます。

雇用保険‥‥被保険者が対象となります。31日以上引き続いて雇用される見込みがあり、1週間の所定労働時間が20時間以上であれば被保険者になります。

 

保険料の計算方法

確定保険料‥‥保険年度の間、使用した従業員に実際に支払った賃金総額に保険料率を乗じて計算します。

①労災保険料の計算‥‥全従業員の賃金総額✖労災保険料率=労災保険料

②雇用保険料の計算‥‥被保険者の賃金総額✖雇用保険料率=雇用保険料

①労災保険料+②雇用保険料=労働保険料

 

概算保険料‥‥新年度中に支払われだろう賃金総額の見込み額に保険料率を乗じて計算します。

賃金総額の見込み額は原則として、前年度の確定賃金総額と同額を使用しますが、前年度と比較して2倍以上または、2分の1以下になる場合はその額を使用します。

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